2010-03-19 第174回国会 衆議院 外務委員会 第6号
○東郷参考人 倉成大臣にこの点についてどういうブリーフィングをされたかということについては、私、全く記憶がありません。今から推測するに、このブリーフィングは、当時の柳谷次官から大臣に行われ、私はその席にはいなかったと思います。
○東郷参考人 倉成大臣にこの点についてどういうブリーフィングをされたかということについては、私、全く記憶がありません。今から推測するに、このブリーフィングは、当時の柳谷次官から大臣に行われ、私はその席にはいなかったと思います。
ウルグアイ・ラウンドという名前もたしか倉成大臣の命名であったという話もたしか聞いたことがございますが、恐らくスタートの時点ではこれほど包括的な、そして、しかも百二十を超える国と地域が参加をした、言ってみれば、国連に次ぐ国際社会の最も多くの国々を含む協議が成立をした。
当時の認識でございますと、自衛隊につきましては、御質問もございまして、倉成大臣から、これは将来の課題にしたい、これからの運用の実績を見ながら考えてまいりたいといったような答弁をなされた経緯もございますが、今申し上げましたようなそういう実績を踏まえまして、今回は、前から御答弁申し上げておりますように、自衛隊の能力を特に大規模に展開する、さらには自己完結的と申しますか、自給自足体制のもとに自衛隊が活動するといったようなこと
○五島委員 近年にも災害が世界各地で起こっていることについてはよく承知しているわけでございますが、この六十二年八月の国会審議の時点におきましても、倉成大臣自身がおっしゃっておりますが、百六十年来のインドの大干ばつあるいは六十年来の大洪水がバングラデシュで起こるというふうな自然災害の後でございました。
○国務大臣(宇野宗佑君) この問題に関しましては、昭和六十二年当時の倉成大臣からも密約があるかないかという話で答弁しております。
それから、外務省も倉成大臣時代、直接的にコンピューターを買う約束をクレイ社から、しかも名指しで買う約束まで外務大臣がする、ヤイター代表と。これは少し行き過ぎもあり、問題も多過ぎると思いますので、これはまた別の機会にやりたいと思いますが、ひとつ厳重に調査をしていただきたいというふうに思います。
それからもう一点、さらに昨年の七月、これも川俣先生からの御質問に対する答弁という形で外務省の斉藤条約局長から答弁してございますが、前段は今倉成大臣の答弁をそのまま繰り返し申し上げたものでございますけれども、さらに申し上げますと、訳語の訂正が補償問題にどういう影響を及ぼすかという点について二点申し上げたいと申しておりまして、「第一点は、この捕虜の待遇に関する条約は一九四九年に作成されておりまして、日ソ
○恩田政府委員 ANCは既に主要国に事務所を持っておりまして、我が国も、もしANCがそのような私的な団体としての事務所を東京に設けたいということであれば差し支えないということを倉成大臣からお答えしてございますし、現在でも変わっておりません。現在、ANC側は日本の支持者等との協議のもとに東京の設置ということを計画しているというふうに私どもとしては承知しております。
○恩田政府委員 倉成大臣が申し上げました四十万ドルの送金につきましては、昨年七月六日にもう送られております。 それから、今年度、六十三年度ということで四十五万ドルの拠出を先般お認めいただいたところでございます。
○恩田政府委員 昨年タンボ議長がおいでになった際に、東京に事務所を設けたい、こういう御希望が表明されたことは事実でございまして、倉成大臣からも協力できることがあれば協力するというお答えをしております。
この辺、ネーミングの問題もございまして、倉成大臣はネーミングの名手と承っておりますのにこれはまた変な名前であるな、きっと大臣がつける前にだれかがつまらぬ名前をつけたのだろうと思いますから、アメリカ人が見てぴたっとくる、そして何とも言えないほのかな感じのするような名前を考えていただきたい。
これは六十一年四月十四日のワシントンでの日米首脳会談後の発表でございますけれども、常に双方とも、例えば我が国が先ほどの倉成大臣の三原則の表明をしました際には、その真意を説明しますとか、アメリカが先般の接触の要領改定等を行いました際に、その具体的な内容等、それからその後の進展等の通報を受ける等密接に連絡を保っております。
それから、倉成大臣の発言につきまして御指摘がございましたけれども、大臣が過般のASEAN拡大外相会議の共同記者会見の場で申し上げたかったことは、あるいは事実こういうふうに申されたわけですけれども、第一点は、ASEANの一部にございます非核地帯構想をどういうふうに取り扱うかということは、実はASEANの中でも議論があるようでございますけれども、基本的には域内の諸国の方々が決められる問題であるというのが
たまたま委員御指摘の倉成大臣の北方領土視察につきましては、従来から検討しておりまして、現在も検討中でございます。二、三の新聞にいろいろな憶測記事がございましたが、外務省としては従来から検討しており、現在も検討しております。ただ、大臣のほかのいろいろな日程の関係がございまして今までに実現しておりませんが、今後とも検討し、機会をとらえてぜひとも北方領土を視察する予定でございます。
○伏見康治君 倉成大臣にプライベートなことから申し上げて済みませんが、昨日全くたまたま同じ食堂に居合わせまして、大変失礼いたしました。
それから、先ほど来お話が出ておりますように、七月の十四日には倉成大臣からウェッブ海軍長官に対し直接当方の関心を伝えております。 さらにその後、在日米軍司令官あるいは在京米大使館等との間で極めてインテンシブな話し合いを行っております。これは防衛施設庁長官以下、それから外務省も私ども含めまして直接種々の話し合いを行っております。
しかし、倉成大臣は長崎で、まさに八月の九日に原爆投下せられた直接の該当県でありますし、私自身のことを申し上げれば、中国から本土決戦部隊で帰ってまいりまして、福岡で命令をもらって五島の現地に行く途中で長崎の原爆の惨たんたる惨状を味わった一人であります。
それから本年の七月、先月でありますが、第七回のUNCTAD総会の際に行われました外務大臣会談で、倉成大臣からそれぞれ竹島問題を提起いたしまして、我が方の立場を明確に伝えた次第でございます。
そういう意味において、今度の外為法の改正の中で、そういう外務、通産両者の入り方ということがいずれ近いうちに最終的に決まるでしょうが、将来そのことが今度は防衛庁ということに広がることになりはしないのか、この点は国務大臣のお立場で倉成大臣に、将来に向かっての一つの危惧をする立場から、そういうことが果たしてあり得るのか、いやそういうことは絶対ありませんということなのか、そこをひとつしっかりお聞かせ願いたいと
ただ、先ほども申し上げましたとおり、我が国はイラン、イラク双方と非常に太いパイプがあるわけでございまして、特にイラン側とは太い対話のチャンネルを持っております数少ない西側の国でございまして、今般の倉成大臣の訪問におきましても、この結果、直接イラン側から姿勢の変化を引き出すということには至らなかったわけでございますけれども、この紛争の早期終結を求めるという国際社会の声をやはり日本から直接イラン政府の上層部
○広中和歌子君 ついでに海外青年協力隊のことでお伺いいたしますけれども、倉成大臣は第百八国会の外交演説の中でアフリカとの関係について所信を述べられましたが、ちょっと引用させていただきますと、 アフリカにおいては、依然、構造的食糧不足や、累積債務を初めとする深刻な経済困難が続いております。